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2021/07/27 19:31

タイ語はマイナーな言語ですが、タイに行くとタイ語を話す日本人が多くいます。また日本でもある程度タイ語を勉強して話すことが出来る人が多いのではないでしょうか。しかし日本語でタイ語を学ぼうとすると初級者がほとんどで、中級はあるが読解が中心であったりしてスピーキングの言語の上達に役に立つものは少ないと思います。

 

目指せ!タイ語の達人という本は、CDは付いていませんが、ある程度タイ語を話すことが出来る人であれば、とても使えるになる本です。例文のほとんどが、実際の会話で使用されているもので、英語の熟語のような例文がたくさん掲載されています。

 

発音記号もついているので、中級者であればある程度、発音をイメージすることが出来ると思います。初級者のような、明日、私は、来る、食べた、行く、座る、暑いetcといった単語の羅列をする方や、タイ語の文法をあまり知らず、単語の順番がバラバラな方は、この本を何度も読めば正しい単語の語順が身に付くと思います。

 

タイ語は英語のようにきちんとした文法ではなく、ある程度、感覚的な文法なのでは?と個人的には思います。文法のルールが少ない分、感覚的な部分が多くなっていると思います。

きちんとルールに沿った順番でも、あまり使用されていなかったり、ルールにはないけど普段普通に使用されているものあったりします。

 

この本は日本では販売されておらず、タイでしか本屋では購入することが出来ません。

 

[勉強の仕方]

    日本語をまず先に読んで大まかな意味を理解する。

    発音記号を読んでタイ語を理解する。

    タイ文字はGOOGL翻訳で読み取り、GOOGLで音声再生する。

    繰り返しで暗記する。短いセンテンスごと。

 

読解力を鍛えるのであれば、方法は異なりますが、短文なので暗記し、瞬発的に言葉が出てくるような勉強方法が良いかと思います。

タイ語は複雑な文法がないので、タイ語の長文は短いセンテンスが並べられているのにすぎません。タイ語を読むことが出来ても話すことが出来ないという人はまれかと思います。

タイ語は話すことが出来る人が読めるような言語かと思います。

そのため、短いセンテンスをいかに覚えるかが重要になってきます。