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2021/02/08 14:40

江戸時代末期、寿司や蕎麦の食文化が大衆化する頃、鮫皮おろしと呼ばれるものが、町人や料理人が宮大工の木の表面加工に利用していた鮫皮をヒントに、わさびを細かくすりおろす道具として作られたようです。この鮫皮というのがエイの革です。

武士の刀の柄や鎧に使用されていたようですが、日本近海には「鮫皮」の原料になるような皮歯を持つ魚は生息していなかったので九州より南、沖縄なや東南アジアから輸入されていたようです。